青背魚に多いDHAやEPA
青魚は体に良い
よく聞きますよね。
青魚に多く含まれているのがDHAやEPA
DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果
中性脂肪抑制の働きや血栓の予防効果
脳の神経細胞の活性化で
老化抑制や認知症予防
さらに
記憶力や学習能力の向上
視力の回復
血液粘度を下げて善玉コレストロールを増やします。
2010年厚生労働省が1日の必要目安量を発表
1日1g
「さけ」だと83g さけ一切れぐらい、大丈夫そうです。
「まぐろのとろ」だと31g 1〜2人前程度、これも大丈夫そうです。
「まぐろの赤身」だと833g 10人前以上です。
「タイ」だと164g
「さけ」はDHAの他にビタミンDも含むぜひ食べたい食品です。
でも、毎日とるのは難しそうです。
認知症の研究を行うDHAの第一人者 橋本道男 島根大学医学部研究教授の話
111人の高齢者をDHAをとったグループと
とらなかったグループに分けた結果、
1年後、記憶力や計算力といった認知機能に大きな差がでました。
DHA入りのソーセージを食べ続けた高齢者は記憶力や計算力が衰えず、
なかには高齢にもかかわらず脳機能が向上した研究結果が出ました。
DHAの摂取だけでなく散歩などの有酸素運動が認知症を遠ざけます。
基本は、DHA+有酸素運動です。
認知症は絶対に下げたいリスクです。
認知予防のための知識を増やしましょう。
参考文献
高橋書房「あたらしい栄養学」
宝島社「NHKあさイチ」マガジンVol.1
EPAの注意として
摂りすぎると血液が固まりにくくなります。
「脳梗塞などの予防として血液を固まりにくくする薬を処方されている人は、
EPA(エイコサペンタエン酸)にも血液をサラサラにする作用があり
出血した場合、血が止まりにくくなる恐れがある」そうです。
DHAでボケ防止、認知症を予防しましょう
認知症の方の6割が車の運転をしているそうです。
「ここでは、車がないと生活できない。死ぬまで車に乗るよ」
NHKで放映されていた高齢者のコメントです。
2025年には、700万人の人が認知症になると言われています。
5人に1人が認知症になる計算です。
認知症予防に大切なのは「運動」です。
散歩などの軽い運動を毎日取り入れると効果があります。
あとDHAが認知症に効果があることがわかっています。
認知症予防には
散歩などの有酸素運動とDHAで効果がアップします。
111人の高齢者をDHAをとったグループととらないグループに分けた結果、
1年後、記憶力や計算力といった認知機能で大きな差がでました。
DHAのとった高齢者のグループは記憶力や計算能力の低下が
下がりにくく、なかには上昇した人もでました。
84歳(当時)の男性は、事前の認知機能テストで、介護の必要ありと診断されていたのが
1年経つ頃には日常生活に支障がないレベルまでテストの成績が上昇。
実はDHA単独の力だけでなく、
男性が1日20分の散歩を1日2回、欠かさず続ける習慣があったのではと
考えられています。
散歩などの有酸素運動とDHAが認知予防になります。
日本人全体の問題として
認知症を少なくする努力が大切だと思います。
参考文献
宝島社「NHKあさイチ」マガジンVol.1
歯周病対策に「プロポリス歯磨き剤」
満尾正(みつお ただし)医学博士
北海道大学医学部卒
杏林大学の講師として救急救命医療に従事
ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員などの経歴をもつ先生です。
健康関係の本を数冊出しています。
三笠書房の「40代からの太らない体のつくり方」で
プロポリス歯磨き剤をすすめています。
成人の77.3%が歯周病にかかっています。
歯周病の大きな原因の1つは
口の中に生息する細菌。
歯周病予防の第1は、細菌の発生と繁殖を防ぐ「歯磨き」
「プロポリス」の成分を含んだ歯磨き剤に
歯周病の繁殖を抑制する効果があることがわかってきたそうです。
満尾先生のクリニックでは
「プロポリス歯磨き剤」をすすめているそうです。
あと、歯ぐきの血行をよくするサプリメントとして3つすすめています。
ルンブルキナーゼ:アカミミズから発見、血栓を溶かす作用を持つ酵素
EPA:イワシやサバなどの青魚に多く含まれる
DHA:イワシやサバなどの青魚に多く含まれる(EPAと同様)
また、歯磨きは、こまめにしましょう。
下記は日経トレンディ 2016年5月号の記事から
1000人以上の医師へのアンケート
歯を磨かないと「脳梗塞」や「心筋梗塞」のリスクが高まると考えている医師の数字 66.6%
歯周病になれば合併症が増える(内科・腎臓内科の57歳男性医師)
心筋梗塞患者で歯が汚い人は多い(循環器科の49歳男性医師)
老後に備え、1本でも多くの歯を残したいものです。
認知症と骨粗しょう症は絶対に防ぎたい。
九州大学の久山町研究
福岡県の人口9000人ほどの久山町の町民の協力を得て、
1961年から調査をしている。
運動習慣がある人では、
認知症の危険度が2割下がる。
アルツハイマー病では4割も下がることがわかった。
「食事」
大豆製品(豆腐や納豆)
野菜
海藻
牛乳や乳製品
を多く食べ
ご飯やアルコールが
少なめの食事パターンの人が、
最も認知症の危険度が低かった。
この食事パターンの人は
アルツハイマーと血管性認知症の危険度が4割も低下していたそうです。
研究チームによれば、
野菜中心で魚や肉がきとんと入った和食に
牛乳や乳製品を加えた献立が理想的な食事パターンだったそうである。
なかでも
牛乳や乳製品を取っている人ほど危険度が低下。
牛乳の必要量
1日に牛乳コップ1杯程度。
ヨーグルトやチーズでも良いとのこと。
骨粗しょう症も防げて一石二鳥の効果です。
清原教授は
「アルツハイマー病も生活習慣病と考えれば、予防は可能です。
特に糖尿病の対策を行えば、確実にアルツハイマー病を予防し、減らせると考えています」
清原教授は、概算ですがと前置きして
「危険度は50%くらい減るでしょう。いまこそ対策を行うときなのです」
参考文献
文芸春秋「認知症は早期発見で予防できる」
NHK科学・環境番組部 青柳由則
認知機能を25%向上させた秘密とは
フィンランドとスウェーデンの研究所が共同で行った調査
1260人を2つのグループに分け、
1つのグループは「健康指導のみ」
もう1つのグループは「健康指導」+「運動」+「食事」+「認知機能トレーニング」の生活改善全体の指導
結論は、生活改善のグループの方が
認知機能が25%向上。
遂行機能が83%向上
処理速度は150%向上
食事についての指導は、何だったのか?
魚と植物性の油は必ずとるように指導。
脳の神経細胞に良い影響があると考えられているため。
魚に含まれるDHAやEPA
オリーブオイルやナッツに含まれるオメガ3系の植物油
野菜もしっかり食べるように指導。
参考文献
文芸春秋「認知症は早期発見で予防できる」
NHK科学・環境番組部 青柳由則
EPAやDHA
ぜひとりたい成分です。
お医者さんがススメル「サプリメント」
溝口徹(新宿溝口クリニック院長)の「オススメのサプリメント」
○マルチビタミンB
タンパク質から神経伝達物質を合成するとき必須。
B1、B2、B6、ナイアシン、葉酸などのマルチで摂りましょう。
○コエンザイムQ10
活性酸素を除去する抗酸化力がバツグン。
グルタチオン、ビタミンCとEにも同様の効果が。
○ヘム鉄
脳に酸素を運ぶ赤血球の主成分。貧血防止に。
抗酸化酵素の1つ、カタラーゼの合成にも必要。
○レスチン
記憶に関する神経伝達物質アセチルコリンの材料。
脳機能全体を活性化する作用もあります。
参考文献:PHP「危ない食べ物&薬」
満尾正(満尾クリニック院長)の「オススメのサプリメント」
40代の必須サプリメントとして
○マルチビタミンと○マルチミネラルを薦めています
必要なビタミンとミネラルをすべて調合した非常に便利なサプリメントです。
すべての種類のビタミンが十分に揃って、
はじめて体は正常に働く
気がかりな症状は、多くの場合ビタミン、ミネラルを補給することによって改善する
と述べています。
○ビタミンB群で「何歳になっても太らない体」
ビタミンBも薦めています。
○「最近、歳だな」と思ったら「コエンザイムQ10」
体のサビに直接に働く抗酸化サプリメントとして
コエンザイムQ10を挙げています。
イワシ、サバ、ウナギ、牛肉に含まれるが微量なため、急激に不足しやすくなる40歳前後から
サプリメントで補いたい。
参考文献:三笠書房「40代からの太らない体のつくり方」
サプリメント 飲み合わせで毒にもなる
「サプリは薬と飲むことで効果を強くしたり弱めたりする。
食べ物以上に飲み合わせには注意が必要」
社団法人「日本臨床栄養協会」理事の堀美智子さんの話
読売新聞2016年12月6日の記事より
「脳梗塞などの予防として血液を固まりにくくする薬を処方されている人は、
イチョウ葉や青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)にも血液をサラサラにする作用があり
出血した場合、血が止まりにくくなる恐れがある」
2002年に
中国産のダイエット食品を食べた人が死亡するケースがあり
厚生労働省は海外の健康食品について
「医薬成分が入っていたり、虚偽の表示がされている可能性がある」と注意を呼びかけている。
サプリに詳しい森下竜一大阪大学教授(老年医学)は
「サプリはあくまで補助食品として試してみるという感覚で使ってほしい。
サプリなどの健康食品に過度な期待は禁物で、企業側も広告なので消費者に誤解を与えないように
しなくてはいけない」と指摘する。
サプリメントを飲まなくても、普通の食事で必要な栄養素が摂れれば最高です。
若い人や妊婦などは、サプリメントを摂らない方が良いと思います。
認知症、歯周病、骨粗しょう症は、絶対に防ぎたい。
補完の意味でサプリメントも加えたい。
サプリメントのメリットとデメリットを知ってから
選びたいものです。
大学名誉教授も利用している「若返りの万能薬 プロポリス」
藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授
アンチエイジングの第一人者の教授です。
この名誉教授は、サプリメント否定派。
体に良いものは、自然の物を食べましょうという主張をされています。
藤田名誉教授が薦めている食品が
プロポリス
補助的な役割として
活性酸素を抑える作用を持った健康食品をとりことが重要
理由として
現在社会は、自ら積極的に行動しなければ
体内に活性酸素を生みやすい環境にあるから。と述べています。
活性酸素を抑える天然の成分で、現在のところ最も抗酸化力があるとわかっているのは、
プロポリスです。
現在、世界各国の研究者たちが、プロポリスを調査し、さまざまな健康作用があることが明らかになっている、とのこと。
そのうち、もっとも注目されるのが
プロポリスには、抗がん作用をもたらす多くの物質が含まれている。
同じプロポリスでもいろいろな製品が流通。
環境の厳しいアマゾンに生息するミツバチがつくったプロポリスが最高級品。
藤田教授が薦めているのが、
ブラジル産のプロポリスです。
(参考文献:だいわ文庫「50歳からは炭水化物をやめなさい」藤田紘一郎)
ビタミンEで認知予防 米国医学誌2015年
2015年の米国医学誌に掲載
認知症患者には一般の処方薬よりビタミンEが
病状改善に効果
驚きの報告
軽度から中度の認知症患者600人弱の継続的な調査実施
処方薬を投与した群よりビタミンEのサプリのみを投与した群の方が
病状の改善が見られた。
具体的には、
ビタミンEのみの投与群は食事、睡眠、排泄など日常必須の生活機能が
年間19%も抑制された。
これは病状の進行を6.2カ月分遅らせたことに相当。
認知症の原因疾患として
「アルツハイマー病」と並んで「脳血管障害性」のものが増加
そのいずれに対してもビタミンEの抗酸化作用が認知症の
抑制効果を発揮すると推測される。
ビタミンEは、カボチャやひまわり油やアーモンドに多く含まれるが
注意したいのが
カボチャの量で1日50kg、アーモンドなら500粒に相当。
錠剤でしか摂取できない量と述べています。
(久保明東海大学医学部客員教授、週刊新潮2016年12月8日記事より)
久保明東海大学客員教授は、サプリの必要性を説いています。
一方
藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授もビタミンEを摂取する必要性を
述べています。
久保教授と違うところが、サプリメントの摂取ではなく食事からとることを薦めています。
藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授は
ビタミンEは脂溶性のため体に蓄積しやすい。
ビタミンEをサプリメントで過剰摂取すると骨粗しょう症になる恐れがあると報告されている
と述べています。(参考文献:だいわ文庫「50歳からは炭水化物をやまなさい」)
以上から
ビタミンEをサプリメントでとるかは、悩むところです。
でも、
認知症は、絶対に避けたいところです。
自然な食品で必要量がとれるのなら、それにこしたことはありません。
用量を厳守して、サプリメントを利用、牛乳をとるなどして骨粗しょう症を防ぐのも手だと思います。
ビタミンEについて
もう1冊の本から引用します。
ビタミンEは細胞膜の酸化を抑えて、有害な過酸化脂質から細胞を守ります。
ビタミンAやビタミンC、カロテン類などの他の抗酸化成分とともに摂取すると、
抗酸化作用がより強固になります。
さてビタミンEの過剰症
発症しにくいビタミンです。
出血しやすくなるという報告があります。
こちらの本では、過剰症は、ほとんどない内容になっています。
しかし、ビタミンEは脂溶性ビタミン。
この本でも脂溶性ビタミンは体に蓄積されるのでサプリメントなので摂取する場合は注意が
必要と書いています。
(高橋書店:「あたらしい栄養学」)
マカ 天然の精力剤
まず、注意点を書きます。
必ず適量摂取で過剰に摂らないこと。
合わない方だと不眠や頭痛になります。
摂取してはいけない人
甲状腺疾患の方
妊婦・授乳婦の方
マカの効果
持続力の強化
滋養強壮
男性性不能の改善
月経サイクルの正常化
更年期障害改善
慢性疲労の改善
欧米では
スタミナ維持や性機能効果のサプリメントとして販売されています。
参考文書:集英社
「サプリメント健康辞典」 一般社団法人日本サプリメント協会